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photo 2003年5月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 我が家から御殿場までは、車で30分ほどの距離で、平日、子供たちを学校に送り出した後、妻と一緒によくアウトレットへ買い物に出かける。
 この「御殿場プレミアム・アウトレット」は、我々がアメリカに行った際に度々訪れる、パームスプリングス近郊の「カヴァゾン・プレミアム・アウトレット」と同じ設計になっており、入っている店舗や、そのデザインまで良く似ている。
 もっともアメリカのそれは荒涼たる砂漠のど真ん中にあり、優しい山々に囲まれた御殿場の風景とはまったく違うが、一歩足を踏み入れれば、そこにはアメリカの雰囲気が漂う。
 我々のお気に入りは、当然のことながらスポーツウエアやアウトドアウエアが立ち並ぶスクエアで、嬉々として(特に我が妻は)それらの店をハシゴする。
 でもいつもついつい買い過ぎるんだよなあ・・・



photo 2003年5月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 来る6月8日に、我々が主催するアドヴェンチャーレース「第5回ラウンド富士」があるが、それに先立って、今年、参加することになっている「チームターザン」のメンバーを対象に、カナディアン・カヌーの講習を行う。
 この日は肌寒いあいにくの天候だったが、小雨の混じる中、皆、懸命にパドリングに励んでいた。
 写真は午前中の講習を終えて、記念撮影をしているところだが、この中から4チーム、8名の選手がレースにチャレンジする。
 みんな頑張ってね!



photo 2003年5月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 今年の「ラウンド富士」には、ボクのお気に入りの山、十二ヶ岳を縦走するコースも組み込まれているが、このコースの下見を兼ねて、レース仲間と、十二ヶ岳から毛無山へと縦走する。
 この日は快晴で、十二ヶ岳の頂上付近から、ご覧のように西湖がくっきり! 実はこの西湖の上空には富士山もはっきりと見えているのだが、写真のレイアウト上、お見せできないのが残念。
 アドヴェンチャーレースは、コースが美しくなければならない! との持論を持っているが、西湖のカヌーのコースと言い、このスピードハイクのコースと言い、我が「ラウンド富士」は天候さえ良ければ最高の眺望が望める。
 選手たちには、レースを競うこともさることながら、富士五湖の美しい自然を、十分に満喫してほしいものである。




photo 2003年5月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 テレビの取材で、一般に「山梨の3大へき地」と言われている、小菅、丹波山村を訪れる。
 小菅、丹波山地方は埼玉との県境にあり、山梨県の北側に位置するが、その自然環境は素晴らしく、写真の「白糸の滝」を初めとして、美しい渓谷があちらこちらに点在する。
 この日は息子を伴っての撮影だったが、初めての鱒釣りも体験して、彼も大喜びだった。
 こんな素晴らしい環境の「へき地」なら、何度でも訪れてみたいと思った。




photo 「今月のお勧めエクイプメント」 ■ ■ ■ ■ ■

 今月はこれからの季節に重宝する、快適な帽子を紹介しよう。
 一般に防水性の高い帽子は、その反面、頭が蒸れやすいものだが、ノースフェイス社から出されている、この「ハイカーハット」は、素晴らしい防水性を保ちつつ、それなりの通気性も兼ね備えている優れモノ。 
 写真にも写っているが、「サイドホールベント」と呼ばれるベンチレーションシステムが、左右4箇所設けられており、それに加えて、内部にメッシュ加工を施してあることも、快適な要因である。コーデュラプラスの素材には、フッ素皮膜が施してあり、これが高い防水性を保つ秘訣だろう。
 風に飛ばされないようにストラップも取り付けられており、この夏、天候を問わず、ボクの頭を快適に守ってくれそうな万能帽である。





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