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photo 2003年11月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 毎年恒例の河口湖マラソンも、ボクにとっては、今年で通算、11回目の出場となる。 18年前に初めて出場した時には、東京からたった一人で夜中にやってきて、このマラソンを完走したが、いつの間にか妻が走り始め、河口湖オフィスのスタッフが走り始め、そして今年は、新たに発足した「河口湖マッスルクラブ」の面々を迎え、総勢、15名ほどの仲間と一緒に河口湖マラソンを走った。
 そしてマラソンの後はお楽しみの宴会。
 我が「河口湖マッスルクラブ」のメンバーは、一番若いメンバーで30歳、最長老が48歳だが、スポーツとアウトドアを愛する気持ちにはまったく壁がなく、大いに楽しいひとときを過ごしたのでありました。



photo 2003年12月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 そして翌日。
 これも毎年恒例の温泉。
 マラソンで疲れたからだを労わるように、じっくりと時間をかけてストレッチを行い、その後、熱い温泉にのんびりと浸かる。
 そして温泉から出た後は、どういう訳かカラオケ、と云うのが、ここ数年のお約束である。
 なんでもいいからトレーニングを忘れて、怠惰な時間を貪ろうと云う魂胆である。
 まあ、たまにはいいでしょ!
 



photo 2003年12月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 今年の2月に、雑誌「ターザン」が募集した「チーム・ターザン」のメンバーと一緒に、MTBで樹海ライド。
 彼らは、様々なアドヴェンチャー・レースにチャレンジする為に結成されたチームだが、今年の6月には我々の主催するアドヴェンチャー・レース「ラウンド富士」にも参加してくれた。
 この日は気持ちのいい快晴で、樹海に入る前に、本栖湖と南アルプスの山々の眺望が美しいビューポイントで記念撮影をパチリ。
 そしてこの後、みんな元気にオフロードに飛び出して行った。




photo 2003年12月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 家族揃ってクリスマスの飾り付け。
 河口湖に引っ越して来たとき、長女は小学校3年生で、長男は幼稚園の年長、そして次男は3歳だった。
 それから9年。
 今では長男の身長は170を越え、おそらくあと2年か3年で、ボクの背丈を越えることだろう。
 クリスマスツリーの天辺に星の飾り付けをするのは、毎年、ボクの役割であったが、長男の希望で、今年はその役を彼に譲った。
 嬉しくもあり、ほんの少しだけ、寂しさも感じる今年のクリスマス準備。
   



photo 「今月のお勧めエクイプメント」 ■ ■ ■ ■ ■

 先月のこのコーナーで、パタゴニアの「コアスキン・ジャケット」を紹介した。
モルデンミルズ社の「ポーラテック・パワー・シールド」を採用した、高機能のソフトシェル・ジャケットだが、その際に、スイス製の「ショーラー」素材も、ソフトシェルに活用されていると言った。
 今回はその「ショーラー」を使用したソフトシェル・ジャケットを紹介しよう。
 アウトドア・ウエア業界では、有名なメーカーの優れたスタッフが、それまでの経験やノウハウを生かし、新たなるブランドを立ち上げることはよくあることだが、今回、紹介する「CLOUDVEIL」社も、元々、パタゴニアに居たスタッフが立ち上げたブランドで、本拠地はワイオミングのジャクソンホールにある。
 ほとんどのアウトドア・ブランドが東京に集中している我が日本とは違い、アメリカのアウトドア・ブランドの本社は、その商品のフィールドテストを行うのに相応しいロケーションを本拠地に選んでいるが、ボクは、本社がジャクソンホールにあると聞いただけで、そのブランドに対する信頼感が沸いてくるのだ。
 さて「CLOUDVEIL」社の「カスケード・ジャケット」、そのネーミングの素晴らしさもさることながら、実際に着用してみると、雨に対する防水性は、やや「ポーラテック・パワー・シールド」より落ちるかもしれないが、(これはあくまでもボクの主観だ)ストレッチ性は遥かに優れている。ライナーに「センサーウォーム」と云う素材を採用しており、保温性も申し分なし。デザインや色使いもお洒落で、街着にも充分に対応できる。
 パタゴニアの「コアスキン・ジャケット」に、勝るとも劣らない、高機能ソフトシェル・ジャケットなのだ。
 
 






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