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photo 2004年1月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 毎年、この時期になるとパウダースノウを求めて、ニセコ通いの日々が続くが、今年は家族全員揃ってのニセコ参りとなった。
 いつもニセコに一緒に通っている、雑誌「ターザン編集部」の内坂氏も我々家族に同行し、我が息子を秘密のポイントに案内してくれ、木立の間を駆け抜け、誰もいない山を滑り降り、森の中を転げ周り、存分にバックカントリーの世界を堪能させてくれた。(「フォトギャラリー」のコーナーを参照)
 そして夜はお馴染みの「玄天カフェ」で夕食。
 ここはモンゴルの「パオ」を使ったレストランで、その異次元的な空間といい、エスニックな味わいといい、我々がニセコでもっとも気に入っているお店だ。
 デザートも充実しているし、子どもたちにも大好評だった。



photo 2004年1月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 最終日にホテルのロビーでバスを待つ間、全員が集合して記念撮影。
 あっと言う間に、3泊4日のスノボ・バックカントリー・ツアーが終了してしまったが、全員、ケガもなく、ほっと一息ついているところ。
 バックカントリーはゲレンデで滑るのと比較して、その楽しさは当然のこと、格段に素晴らしい経験となるのだが、その分、リスクも高くなることも確かである。
 だがこれはバックカントリーに限ったことではなく、アウトドアでのアクティビティ全般に共通することで、安全に裏打ちされたアドヴェンチャーなど在りえない。
 今回のツアーで、そういったことの一部でもいいから、子どもたちが理解してくれれば、親として、なによりもの収穫である。




photo 2004年1月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 ニセコの後は札幌に立ち寄った。
 ニセコを出る際に、すでに天気は荒れ模様だったが、札幌にも本格的に雪が降っており、ようやくいつもの北海道らしい風景に出会う。昨年末まで、北海道でも雪が少なく、ニセコでも通常より1メートルほど積雪が少なかった。だがこの雪で、平年並みの積雪となりそうである。
 我々が暮らす河口湖や、ニセコでの雪景色は珍しくもなんともないが、札幌のような都会に大雪が降ると、とてもエキゾチックな風情を感じる。なんとなくヨーロッパの街を歩いているようである。サッポロファクトリーでお土産を買ってご満悦な子ども達も、降りしきる雪の中をもろともせずに、楽しそうに歩き回っていた。
 



photo 2004年1月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 昨秋に、アウトドアのフィールドで遊びまわるアスリート団体「河口湖マッスルクラブ」を発足させたが、そのメンバーの中で、もっとも遠距離に住んでいるのが、アウトドアショップ「パタゴニア」の札幌店に勤めるチエちゃん。
 彼女、以前は東京、神田店で勤務していたのだが、ちょうど「河口湖マッスルクラブ」発足と同時に札幌に移動となった。
 それでも熱心にクラブを盛り上げてくれ、いつかは「河口湖マッスルクラブ札幌支部」を設立する、とまで言ってくれる、我がクラブに相応しい熱血漢である。
 この日はジンギスカンで大いに盛り上がり、久々に旧交を温めたのであった。
 



photo 「今月のお勧めエクイプメント」 ■ ■ ■ ■ ■

 この写真に写っているのは、ボク愛用のジョギング・シューズである。だが、このシューズを「今月のお勧めグッズ」として紹介しようとしているのではない。
 このジョギング・シューズの紐に注目していただきたい。
 シューズの横に置いた紐を見ていただくと良く判ると思うのだが、紐に無数のコブがある。実はこの靴紐、ゴムでできており、伸縮性に富んでいる。
 詳しくは以下のメーカーのホームページを参照して欲しいのだが、靴紐をこれに代えると、玄関での靴の脱着がものすごく楽になる。それにフィット感もそこそこで、軽いジョギング(シリアスなマウンテンランや、ロードレースには不向きだと思う)くらいなら、まったく問題なく機能し、靴の中で足が遊ぶこともない。
 それともうひとつメリットが。
 ジョギングしている最中に、靴紐がほどけると云うデメリットが解消される。これって結構、ストレス感じるのだ。
 もちろん靴紐を結ぶのを面倒がる(ウチの子どもたちは全員そうだ)子どもの靴にも最適だ。
 靴紐を通す穴と穴の間に、コブを幾つに設定するか? と云うことで、紐の絞まり具合が決まるようになっているので、足の形状に合わせて微調節も可能。
 1000円もしないプライスで、今現在持っている靴が確実に生まれ変わるのだ。
http://www.agport.co.jp/contents/knotyboy/index.html

 






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