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photo 2004年2月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 今年の冬は暖かく、今のところは降雪量も少ない。が、それでも朝晩は氷点下10度近くまで気温が下がり、特に早朝の冷え込みは厳しい。
 河口湖は氷点下15度以下の日が、5日間ほど続くと全面結氷すると言われているが、今年はその兆しはまったくなく、今は薄氷さえも張っていない。
 写真に映っているのは精進湖で、この日は半分ほどが凍っていた。
 精進湖は富士五湖の中でも、もっとも面積が狭く水深も浅いので、今年くらいの気温でも、このように凍りつくのかもしれないが、この氷も中旬頃には融けてなくなった。
 いつもの厳しい冬は、いったいどこに行ってしまったのだろうか。




photo 2004年2月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 長女が今年、厄年を迎えたので、東京の明治神宮に行き、厄祓いの祈祷をしていただいた。
 ボクも数年前にここで厄祓いの祈祷を受けたが、ここに来るととても厳かで清々しい気分になる。
 どちらかと言えば信仰心が薄く、このような節目の時でないと手を合わせないが、それでも時折、日本古来の神事に触れることは、とても大切なことだと思う。だがそれにしても長女が厄年なんて・・・つくづく歳を感じるなあ・・・





photo 2004年2月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 11月末に「河口湖マラソン」が開催され、その後、12月中旬くらいに雪が降ると、その雪は春まで融けることなく、1月、2月、3月は外でのジョギングが不可能になる。だからこの季節はジムに通って、ステップマシーンやトレッドミルで走ったり、エアロヴィクス・スタジオで醜態を晒したりしているが、今年は雪も少なく、近所のオフロードのトレイルコースもご覧の通り。
 2月末に木曾御岳で「スノウ・トライアスロン」があり、3月初旬には甲府で開催される「駅伝」に出場することになっているので、このように外でジョギングできるのはとても有難い。
 まあそれでも本格的シーズンと比べればジョギング量も少ないので、レース結果はあまり期待していないけどねえ・・・。

 



photo 2004年2月○日 ■ ■ ■ ■ ■

 甲府市内に「グランパーク」と云うシネコンがあり、ちょっとしたショッピングが楽しめるし、お気に入りの中華料理屋もあるので、月に一度くらいの割合で足を運んでいる。
 この日は「ロード・オブ・ザ・リング完結編」の上映初日で、朝の9時半に到着したら、すでに長蛇の列ができていたが、ラッキーにもゆったりと座って観ることができた。
 それにしても「ロード・オブ・ザ・リング」、前評判通り、見応えのある3時間だった。
 
 



photo 「今月のお勧めエクイプメント」 ■ ■ ■ ■ ■

 今月はこの冬、大活躍のシューズを紹介しよう。
 LL・ビーンと言えば、ハンティングブーツが有名だが、今シーズン、新たにラインナップされたのがこの「ストーム・チェイサ・フットウェア」
   メーカーの説明によると、防水プロテクションにスニーカーの快適さをプラスしたフットウェアで、ビーン・ブーツでおなじみのゴムのボトムに、クッション性の高いミッドソールを採用し、抜群の履き心地を実現。
 とあるが、実際にその説明通りに抜群の履き心地で、もっとも心配される蒸れもさほど感じない。それにとても暖かく、雪の中でもまったく問題なし。黒いネオプレーンのような素材が、足首を包みこむようにフィットし、雪の侵入を完璧に防いでくれるのだ。
 これはローカット・タイプで、ハイカット・タイプのモノも持っているが、雪が深い時にはそちらが便利だ。
 いずれのタイプもスリップオンで簡単に着脱が可能で、その割には足にフィットする。
 今年の冬は当分の間、この2足のフットウェアを手放せないのである。








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