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2004年7月○日
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我が次男が、我々が暮らす郡内の小学生が競う短距離走の大会で優勝した。
100メートルの部門で記録は14秒70。
今でこそボクも妻もマラソンを走ったりしているが、二人とも小学生の頃は短距離走が苦手で、たしかボクの小学生時代の50メートル走の記録は9秒くらいじゃなかったか。
それがなんと100メートルで14秒台。
小学4年生の頃から運動会では1等賞を取るし、必ずリレーの選手にも選ばれていた次男だが、まさか郡大会で優勝するとは・・・で、その勢いで県大会に出場した結果、4位だったが、それでも記録は自己ベストの14秒51。
写真は、県大会の予選でダントツの速さで先頭を走る次男の雄姿!
分かってます! 分かってますよ! 親バカなのは十分に! でも嬉しいんですよねえ・・・こう云うのって。
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2004年7月○日
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「スローライフ」のコーナーでも報告しているが、今年は二つのアドヴェンチャーレースを開催した。
二つ目のレースの名前は「ジャングルアイス」
樹海の中や鬱蒼とした山道など、ジャングルのようなステージが続くので、このようなネーミングとなったが、レース当日は爽やかに晴れ上がり、スタートは朝の6時だったが、ご覧のように新鮮な朝の空気の中で、スタートの号砲を待つ選手たち。
レースの方は最終の選手が12時過ぎにゴールし、6時間以上の長丁場となったが、全員怪我もなく完走し、本栖湖の湖水の透明度の高さに感嘆していた。
我々もこのレース開催にあたり、何度も本栖湖周辺に足を運んだが、河口湖とはまったく違った風情で、富士五湖地方の自然の豊かさを再認識させられたのであった。
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2004年7月○日
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箱根、芦ノ湖で久々にモデル仕事。
今年の夏の暑さには誰もが閉口していることと思われるが、この暑さの中で秋冬物の撮影をするのは、これまた結構ハードである。
この日の気温は30度以上。
ご覧の写真は、浮気が発覚して若い二人の女性から詰め寄られているのではなく、服装とメイクのチェックをしてもらっているところだが、特にメイク担当の女性には、額に浮かぶ汗を何度も拭ってもらった。
彼女たちの服装を見るとこの日の暑さが想像できると思うのだが、撮影が終わってセーターを脱ぐと、シャツは汗でグッショリ。
それでも芦ノ湖に吹く高原の風は爽やかで、ちょっとした旅行気分も味わったのであった。
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2004年7月○日
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毎年恒例の「キンカン・サマーキャンプ」も今年で9回目を迎えた。
このキャンプ教室は「報知新聞」の主催で開催され、毎年20組前後の家族、80名近い親子が参加する。
みんなでアウトドア・クッキングを楽しみ、のんびりと山に登り、そしてカヌーやカヤックで湖上を散歩するのだが、写真は、これも恒例の行事となっている、「三湖台」頂上での参加家族の自己紹介だ。
ご覧のように遠くに本栖湖が見えるが、その本栖湖や西湖、それに南アルプスの山稜の雄大な連なりを背景に、それぞれの家族に自己PRをしてもらっている。
山に登った後の達成感が手伝うのか、皆さん、とても饒舌になり、いつも愉快で楽しい家族紹介となるのだ。
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「今月のお勧めエクイプメント」
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この15年間、サンダルと言えば「TEVA」と思っていた。
そのスタイル、履き心地、耐久性、すべてに信頼をおいていた。短パンに「TEVA」と云う組み合わせで、河口湖の短い夏を何度もやり過ごした。
ところが、ある日、知人が言った。
「CHACO」のサンダルに足を入れた途端、「TEVA」なんて・・・と思うくらい履き心地が良かったよ・・・
その言葉を聞いて、ボクはショックを受けた。
「TEVAなんて・・・」と思うくらい、履き心地の良いサンダル?
「口コミだけで、世界中に多くの愛用者を生み出した」
「整形外科医の力を借りてデザインされている」
「細やかな調節が可能な、速乾性に優れたウェイビング・ストラップは抜群のフィット感」
「ソールには高い耐久性のビブラムを採用」
など等、メーカーのHPを覗くと、美辞麗句が並べられている。
本当にそんなに素晴らしいサンダルなのか?
で、どうしてもそのサンダルの履き心地を試したくなり、購入したのがこれ。
定価11,800円。サンダルの値段としては、正直、高いと思う。
だが「TEVA」のサンダルは10年間、履き続けることが出来るので、その耐久性を考慮すれば、と思い、買ってみた。
期待に胸を膨らませながら足を通す。
「TEVAなんて・・・」とは思わなかったが、ストラップ全体が足を包み込み、なるほど、ホールド感は抜群である。あまりキツク締めすぎると、血液の循環が悪くなるほどだ。「TEVA」と比較して、やや重量を感じるが、それはビブラムソールのせいだろう。ベルクロを採用していないので(注:TEVAでも現在、ベルクロを採用していないタイプを販売している)、砂浜のビーチで、ストラップが砂を噛むこともないだろう。
まだ着用して2ヶ月ほどなので、あまり詳しいインプレッションはお伝えできないが、その履き心地の良さは、今からすでに実感できる。
確実に言えることは、またボクのワードローブに定番がひとつ加わった、と云うことである。
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