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2008年8月アーカイブ

我が美しき裏山3

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足和田山には毎週のように登る。で、毎月とまではいかないが、頻繁に登る山が夕暮れの雲に浮かんでいる十二が岳。 この山からの富士山と富士五湖の眺めも最高。 これはオフィスの庭から撮影したのだが、自分の愛する山を、このように毎日、眺められることは、至上の贅沢だと思うのだ。





我が美しき裏山2

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で、数日後、ロスから友人が遊びに来て、一緒に足和田山に登り、同じ位置から撮影したのだが、富士山がこんなにくっきり! やっぱり天候によってかなり気分が左右される。 まあそれも山に限らず、アウトドアの魅力のひとつでしょ。





我が美しき裏山

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まずは下記カヌー・ツアー案内に関して、早速の申し込み有難うございました。おかげさまで今年度は定員となり、募集を終了させていただきます。 来春、また皆様と湖上で会えることを楽しみにしております!

さてご覧の写真は我が家の裏山である足和田山頂上。7月初旬、ボーイフレンドと一緒に八ヶ岳の編笠山に登った娘は、すっかり山が好きになり、今回も我々と一緒に登ることに。以前はまったく興味を示さなかったが、これが「恋の魔力」なのか? 生憎、この日は富士山の姿は見えなかったが、盛夏の気持ちのいいトレッキングを楽しんだのであった。 





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すでに申し込みが来ているので、ご存じの方も多いと思われるが、カヌー・ツアーを開催することになった。(右上の案内)数年前まで二泊三日のキャンピング・ツアーも開催していたが、二泊三日ともなると準備も大変だし、値段もそれなりに高くなるので、ここ数年は自分たちで開催するツアー等は休業していた。が、周辺から「なにかやってくれ!」との声も多く、半日でカヌーとダッチオーブン料理を楽しもう! というコンパクトなツアーを考えた。まあいずれはカヌーと料理だけに限定せず、山に登ったり、MTBに跨ったりすることもあるかもしれないが、とりあえずは要望の多いカヌーと料理である。 実は来春から始めようと考えていて、試しに募集告知をしたら、今秋の2回分の申し込みがすでにあり、このブログでも告知することにした。 詳しいことは右上のバナーをクリックして欲しいが、ご覧のような景色の中、皆さんとカヌーで湖上散歩できることを今から楽しみにしている。





夏の恒例行事5

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ここ数年、トレイル・ランナーの石川弘樹君もこの実習の特別講師を担当してくれている。生徒たちを伴って、西湖周辺の登山道でトレイル・ランの基本を教えてくれるのだが、世界を舞台に、現役で活躍するアスリートが、このような形で参加してくれるのは嬉しい限り。持つべきものは友・・・である。





夏の恒例行事4

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このアウトドア実習に限らず、アウトドアでのイベントは晴天がなににも増して重要事項。 今年は雷雨の日が多く、この二泊三日間でも頻繁に降られたが、今年はタイミング良く、肝心な時にはなんとか晴れてくれた。が、カヌーの講習会が終わった時には、日焼けで真っ黒になってしまった。まあいつものことなのだが・・・





夏の恒例行事3

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「おー! ちゃんと出来ているか?」と生徒たちを見回る。 忠実に再現して料理を作るグループもいれば、いつの間にか、ボクが教えた料理とはかなり違ったモノに仕上がっているグループもいる。 まあべつに料理教室を開催しているわけではないので、違ったモノが出来上がってもまったく構わない。 要は自然の中で料理を作る楽しさ、アウトドア器具の使い方、それにオリジナルの工夫などを体験してくれれば、それでいいのである。





夏の恒例行事2

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アウトドア実習はテントやタープの張り方、アウトドア・クッキングの基本とコツ、カヌー&カヤックのパドリング法などなど、わりと盛り沢山で、二泊三日の間、早朝から夕食後まで、生徒たちは休みなく授業を受ける。 とくにアウトドア・クッキングの講習は、その成果が自分たちにそのまま還ってくるので、もっとも真剣に聴いている。





夏の恒例行事

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今年も「日本工学院八王子専門学校」のアウトドア実習を行った。 今年で13年目になるが、始めた当初はボクが36歳で生徒は19歳。それが今では生徒の年齢は変わらないが、ボクは49歳になった。実習のアシスタントで、テントのポールを持っている娘とその友人は共に22歳で、すでに生徒たちより年上。 娘に言わせると、「年々、生徒たちに対して甘くなっている」そうだが、それは加齢とは関係なく、ただ単に優しくアウトドアの楽しさを伝えようとする努力の顕れ・・・だと自分では思っている。





山梨限定お知らせ

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山梨県では「ふれあい」というタイトルの県政便りを、年に4回、発行しており、その秋号に登場することになった。県の歴史、予算報告、文化などを紹介する小冊子で、ご覧の写真はオフィスの庭で取材を受けているところ。 今年で河口湖にやってきて14年。すっかり山梨県人として定着しているのだ。





八ヶ岳敗退日記その5

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まずは見てくださいよ! このボクの浮かない顔。 降りしきる雨をしらびそ小屋の軒下で眺める、この情けない表情。 結局、1時間ほどぼけっと雨を眺め、山を下りることにした。 まあたまにはこういう日があるから、山は楽しいのかもしれない。 はぁ・・・お疲れ様でした。





八ヶ岳敗退日記その4

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翌日、早朝は期待を持たせるかのように晴れたが、歩き始めて1時間ほどすると雷鳴が轟き、レインウエアを着ている暇がないほど、あっという間に大雨に・・・トレイルは濁流の小川と化し、普通に歩くことさえ困難に。 仕方がないので一時的にしらびそ小屋へと避難。





八ヶ岳敗退日記その3

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しらびそ小屋に到着した途端(それでもテントだけは張れたが)、激しい雷雨が我々を襲い、たっぷりと1時間降り続いた。 で、雨が止むと、今度は蚊の大襲来に遭遇。 テントの前で焚き火をして、ボクはフードまで被っているが、これは寒いのでもなんでもなく、焚き火の煙で蚊を蹴散らそうとして、尚かつ、フードを被って防御をしているところである。 普段ならもっともリラックスできるはずの夕暮れ時に、懸命に虫と雨と戦っていたのである。





八ヶ岳敗退日記その2

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稲子湯から八ヶ岳を目指すのは今回が初めて。 繰り返すが清流沿いの美しいトレイルが続き、かつて伐採した木材をトロッコに乗せて運んだらしく、今でもトレイルの途中にトロッコのレールが残っている。 だが登山道は美しく整備され、そんなレールの跡も、歴史の遺産として目を楽しませてくれる。 本当にしらびそ小屋までは快適な登山であった・・・





八ヶ岳敗退日記

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7月の初旬、スイスから戻ってすぐに日帰りで八ヶ岳に登った。 西岳と編笠の縦走で、梅雨の合間の気持ちよく晴れた日で、とても楽しいトレッキングとなった。 で、調子に乗って7月下旬にも再び八ヶ岳を目指した。 今回は稲子湯からアクセスして、しらびそ小屋のキャンプ場で一泊、翌日に根石や天狗を登ろう、という魂胆であった。 だが・・・ご覧の写真は稲子湯からしらびそ小屋に向かって登り始めたばかりの時。 清流沿いの気持ちのいいトレイルで、機嫌良く、記念撮影をしているところだ。 この後になにが起こるのか、まったく予想できずに・・・





トークショー報告

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先週の金曜日、「来週の月曜日に有楽町の国際フォーラムでトークショーに出演します!」と告知したら、それを見てくれた人たちも来場していただき、短い時間ではあったが、楽しいひとときを過ごした。 会場は小学生とその若いママさんたちがほとんどだったが、最後までお付き合いいただき、本当に有難うございました! 次回はアウトドアのフィールドでお会いしましょう!





セーリング

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ここ3年ほど、ずっとディンギーを走らせていなかった。 で、久しぶりに船を綺麗に洗い、シートやティラーなどの補修をした後、西湖の湖上に船を浮かべてみた。 この日は微風で、気持ちのいいセーリングとまで行かなかったが、風を受けて静かに湖を滑り出す、あのなんとも言えない感覚だけは、たっぷりと堪能した。





靄の下の樹海

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今年の4月から6月一杯まで、河口湖では樹海や山々で、季節外れの大々的な猟を行った。 ジビエ料理を町の名物にしようと云う企みと、害獣駆除の名目だったのだが、山を走りまわる我々にとってはとてもオッカナイ話である。 そういうことで今年は7月になってようやく裏山を走れるようになった。 真夏の三湖台から望む樹海は靄の下に静かに佇み、その中で活動する野生動物たちに、つかの間の平和な時間を与えているように見えた。





3度目の正直3

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振り返ると長女の笑顔が。 15キロ近いザックを背負い、この日も7時間以上歩いた。 昨年は下山中に足を痛め、最終日には足を引きづり「来年はもう行かない!」と泣いていた。が、今年はすでに八ヶ岳にも登っている。





富士山五合目ランその3

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富士山五合目ランを終えて歩いていたら、アメリカのサウスカロライナから来た青年に出逢った。聞くところによると我々と同じように、吉田登山口の「馬返し」から徒歩で頂上まで登り、その帰途だという。そしてこれからやはり歩いて下山すると言う。 多くの観光客がバスや車を使って五合目までやって来る。 それはそれで結構だが、たまには下から富士山を目指すのも、日本を代表する富士山をよく知る方法だと思うのだ。





富士山五合目ランその2

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日本でこんな雄大な景色のところを走れる場所が、ここの他にどこにあるのか! と些か鼻の息を荒くしてしまうほどの景観である。 これが自宅から僅か30分足らず。 とても幸せな環境なのである。





富士山五合目ラン

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この時期になると富士山の五合目によく走りに行く。 標高約2300㍍前後を走るので、いつもよりフィジカル的には辛いランになるのだが、樹林限界付近のこのあたりの空気はどこまでも涼しく、澄んでおり、高山植物たちの発する香りがなんとも言えずに心地よい。 そのメンタルの充実感が、フィジカルの辛さを大きく上回るのである。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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