モンスターカレンダー

« 2008年7月 »
12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2008年7月アーカイブ

いきなりイベント告知

| コメント(0)

P6230043

来週の8月4日の月曜日、東京・有楽町の「ごはんミュージアム」(国際フォーラム内)でトークショーに出演する。 開催時間は13時半から15時まで。 トークの主な内容はアウトドア・クッキング(残念ながら実演はできない)で、「ごはんミュージアム」で開催するだけあって、アウトドアで作る美味しいご飯の話題になる予定。 平日のしかも月曜日ということで、皆さん、とても忙しいとは思うのですが、時間があれば是非、ご来場ください。 詳しくは以下URLで! https://happy-gohan.com/public/seminar/view/2





いきなり大家族

| コメント(0)

Imgp3841

長女はボーイフレンドを、次男はガールフレンドを連れて帰って来た。で、大阪の親類と併せて10人で夕食。 日が暮れてからは長男も親友を伴って現れ、いきなり大家族の長となって、懸命にBBQ係を務めたのだった。





いきなり観光客

| コメント(0)

Imgp3768

大阪から親類の女性が遊びに来た。彼女はこれまでに何度も河口湖に来ているが、忍野八海には一度も行ったことがない、と言う。それを聞いた妻が「私も・・・」と呟く。「エー! そうだっけ?」とボクは驚きつつも、迎えに行ったバス停から直接、忍野八海へ連れて行く。 あまりにも身近な存在で、妻も河口湖に14年間も暮らしながら、一度も行ったことがなかったのだ。 と云うことでいきなり観光客になって、記念撮影をしたり、八海名物のヨモギ餅などを頬張ったのであった。





長瀞を下って・・・

| コメント(0)

Owatte

下り終わって、河原で一休み・・・この光景はどこの川を下っても変わらない。 自宅からの距離、川相、下る距離、遊びの要素などなど。 総合的に長瀞は、ボクにとって今後も通い続けたい川となったのである。





長瀞を下る6

| コメント(0)

Hanato

じつは今回の川下り、ボクには特別な思い入れがあった。 娘が久しぶりに参加したのである。 下の二人の息子は川下りが大好きで、毎回、気田川のカヌー・トリップには同行するが、娘の参加はほぼ10年ぶりである。 久しぶりに父娘のパドリングを堪能したのであった。





長瀞を下る5

| コメント(0)

Tobikomi

で、友人と一緒に対岸まで泳ぎ(これが疲れた・・・)大岩に登ったところ。 上から見ると8メートルの高さをかなり実感するが、子どもたちの手前、躊躇なく飛び込む。 もちろん流されながらこっち側の岸に泳いで帰ってこなければならない。 飛び込みは楽しいが、この往復がかなり疲れるのである。





長瀞を下る4

| コメント(0)

Imgp3737

友人情報その3。 下る距離は短い・・・が、いろいろと遊べる。 その「遊び」とは岩からの飛び込み。 川下りはこれがなければ楽しさが半減する。 ということで、派手な帽子を被った妻が指差す先が、その飛び込みポイントの岩。 ボクは半身、川に浸かったまま腕組をして、悩んでいるところ。





長瀞を下る3

| コメント(0)

Nagasarete

友人情報その2も正しく、長瀞はカナディアンで下るのは些か難しく、3度ほどチンしてしまった。 この日は特に、前日の大雨で上流のダムで放水があり、流れがいつもより速いらしい。 ご覧の写真はチンして、娘と共に流されているところ。 いやあ迫力満点!





長瀞を下る2

| コメント(0)

Miryoku

友人の言葉に違わず、長瀞の川相はとても素晴らしく、川の両岸にはこのような岩が迫り、人工物も極めて少ない。 まあ「ライン下り」などの観光でも有名なところだから、景観が素晴らしいのは当然かもしれないが、想像していたよりワイルドな雰囲気が堪能できるのだ。





長瀞を下る

| コメント(0)

Junnbi

カヌーで川を下るときは、静岡県内の気田川を下ることが圧倒的に多いが、あいにく、6月から鮎が解禁となり、釣り師とのトラブルを避けるためにも盛夏は行くことを控えている。 そんな事情を知っている友人に誘われて、埼玉の長瀞を下りに行った。 水質はまあそこそこ、川相は佳し、流れはちょっときつい(カナディアンでは)、距離は少し短め・・・との、前情報である。 今年に入って八王子から圏央道も開通し、長瀞まで僅か2時間。 行ってみる価値は十分にありそうである。 さてどんな川が待ち受けているのか?





老兵、未だに去らず2

| コメント(0)

Imgp3719

こちらはパドリングが終わって談笑しているところ。 が、こうして見ると、なんとなく専属モデルの方がアウトドア・ファッションがばっちり決まっている。 原因は足元だと思う。 ボクはサンダルを履いているので、少しダラシナイ雰囲気が拭えない。 だがカヌーの時は場合によっては膝まで水に浸かるので、この方が適している。 と、ここで必死に言い訳しても仕方ないが、この様子は8月10日売りの「メンズクラブ」9月号で掲載予定である。 このブログを読まれてから本誌をご覧になられる方は、以上のような理由で、ボクの足元がダラシナイことをご理解いただきたい。 老兵、未だに去らず。が、些か見苦しいのである。





老兵、未だに去らず

| コメント(0)

Imgp3696

20代の頃、雑誌「メンズクラブ」によく登場していた。 その「メンズクラブ」から久しぶりにお呼びが掛かった。 モデルとしての依頼かな・・・と些か期待したが、現専属モデルにカヌーの指導をしてくれ・・・という依頼だった。 と云うことで、西湖でカヌーのパドリングの基本を教えているところ。 この日の天気はあまり良くなく、湖は少し霧が掛かっていたが、それはそれなりに幻想的で、新旧モデル二人でしばしの湖上散歩を楽しんだのであった。





日本の山その5

| コメント(0)

Amigasa

標高2524メートル、編笠山の頂上に立つ。 背景には権現岳や、八ヶ岳最高峰赤岳のサミットも見える。 このコース、樹林帯あり、藪あり、ガレバあり、そして西岳から編笠への稜線はコロラドの山々を思わせる美しいシングル・トラックありと、バリエーションが豊かで、日帰り登山にはとても素晴らしいコースと言える。 スイスと比較して、日本の山もまた違った楽しみが味わえるのである。





日本の山その4

| コメント(0)

Gareba

「青年小屋」から編笠山の頂上までは、ご覧のような大岩の登山道である。 北八ヶ岳の麦草峠近くの「賽の河原」も同様の地形だが、おそらくは何千年、何万年前は、このあたりは湖底か海底であったか、あるいは氷河の名残かと推測できるが、遥かなる古代に想いを馳せるのも、山を歩く楽しみのひとつである。





日本の山その3

| コメント(0)

Otomenomizu

西岳から稜線を歩いて約50分ほどで「青年小屋」のキャンプ場に辿り着くが、その手前に「乙女の水場」がある。 このコースはスタート地点の「不動清水」で水の補給ができ、ちょうど中間のこの「乙女の水場」で水分補給が可能なので、水を大量に持って行く必要はない。 ボクの背中を見てもらえれば分かるように、この日は暑く、大量の汗をかいたが、スタート地点で1リットルから1,5リットルも持てば、この「乙女の水場」まで十分に間に合うのである。





日本の山その2

| コメント(0)

Img_1374

西岳から編笠山までの稜線は標高がほとんど変わらず、見晴らしが良くて、とても気持ちのいいトレイルが続いている。 ボクと息子の背景に写っているのは権現岳。





日本の山

| コメント(0)

Nishidakekara

スイスの山々を歩いた感動や興奮の醒めない内に、日本の山を歩いてみようと思い、八ヶ岳の編笠山に登った。 「不動清水」から登山道に入り、西岳に登り、そこから稜線を辿って編笠山に登り、また再び「不動清水」に戻って来る・・・というループ状のコースである。 写真は西岳頂上直下、標高2100メートル近辺のガレ場。 この高さに来て、ようやく樹林帯を抜け、編笠山と中央アルプスの峰々が見えて来た。 「不動清水」から標高差約700メートル。ずっと閉ざされた景色の樹林帯を登るが、ある程度まで登るといきなりこのような視界が拡がるのが、日本の山の特徴と言える。





酒とバラの日々

| コメント(0)

Photo

スイスから帰国したら、オフィスの庭がすごいことになっていた。 スイスに行く前は、玄関アーチの右側の「ピンク・オーシャン」というバラが咲いているだけだったが、戻ってみると「ニュードーン」は数え切れないほどの薄桃色の花を咲かせ、「ダンシング・バタフライ」はサーモン・ピンクの小振りな花を咲かせている。 そして最後に鈴なりの花を付けたのが、娘が両手で持っている「ホワイトドロシー」 ボクの指さすアーチの上には、まだまだ花や蕾が無数に咲いており、まさか2年でこんなにバラが咲き乱れるとは・・・バラの花園に囲まれて、久しぶりに、娘相手に美味しい酒を飲んだのである。





氷河での再会

| コメント(0)

Imgp2927

4年前、雑誌「ターザン」の取材で初めてスイスに行った。 その時、2001年にユネスコの世界遺産に指定されたアレッチ氷河を歩いた。 季節は10月下旬だったが、すでに雪が降っており、雪の降りしきる中、ロープに繋がれて6時間の氷河トレッキングを体験した。 その際に我々のガイドを務めてくれたのは、スイスでも有名なアルトゥール・フラー氏。 今回は雑誌「エスクァイア」で、前回とはまったく違った内容の取材でフラー氏と再会したが、その様子は今秋発売の同誌をご覧いただきたい。 さてまだまだスイスの話題を続けたいところだが、すでに帰国してホットな河口湖の情報もお伝えしたいので、スイス特集はひとまずはこの辺で。 今回、このブログで紹介した写真以外にも、下記のサイトで今回の旅の写真をアップしているので、 是非、ご高覧ください。http://www.flickr.com/photos/27429431@N06/sets/72157605731785472/





イタリア国境の湖04

| コメント(0)

Jogu_rogano

グラッパを飲んだ翌朝も恒例のジョギング。 ルガーノ湖畔には木陰の涼しい散歩道が続き、その散歩道の脇には色鮮やかな植物が随所に。 こういう整備された湖畔の道があれば、二日酔いでも走るモチベーションが上がるのである。





イタリア国境の湖03

| コメント(0)

With_ai

モルコーテの村からルガーノ市内に戻り、その日の宿にチェックインしたら、なんと日本人女性が迎え入れてくれた。 話を聞いたらそのホテルの御曹司と結婚してこちらに住んでいるという。 ルガーノはティチーノ州最大の街だが、スイスとイタリア国境の街で、このような形で日本人女性に出逢えるとは思ってもみなかった。 夕食後、ボクの大好きなグラッパをご馳走していただき、いろいろと楽しい話を聞かせていただいた。 ご馳走さま! それに有難うございました!





イタリア国境の湖02

| コメント(0)

Morukote02

ルガーノ湖畔の小さな漁村、モルコーテには、この地方を代表する建造物のひとつ、サンタマリア・デル・サッソ教会がある。 ルネッサンス・バロック様式の美しい教会だが、ボクが行った時にはちょうど結婚式が行われていた。 高台から湖を見下ろすと、新しいカップルを祝福するかのように涼しい風が吹き上げてきた。





イタリア国境の湖

| コメント(0)

Morukote

ベリンツォーナからさらに南に25キロ。イタリアとの国境近くにルガーノという湖がある。 そのルガーノ湖畔の小さな漁村、モルコーテを訪ねた。 湖岸の反対側はイタリア領のところも多く、この村自体もイタリアの雰囲気を醸し出す建築物や植物で溢れている。 湖上に浮かぶ水上レストランに入り、イタリアの生ハム「コッパ・パルマ」と魚介のピザを注文し、冷えた白ワインと共に食す。 スイスに居ながら、気分は完全にイタリアそのものである。 





カステル・グランデ

| コメント(0)

Kasuteru

ティチーノ州の州都、ベリンツォーナには朝市よりももっと有名なモノがある。 それはユネスコの世界遺産にも指定されている城跡の「カステル・グランデ」だ。 中世からルネッサンス時代まで要塞として発展した、とされているが、このような中世の遺産の中にも、外見からまったく認識できないようにエレベーターを設置し、高級レストランを作ってしまうところが、とてもスイスらしいとボクは思うのだ。





ベリンツォーナの朝市02

| コメント(0)

Asaichi02

朝市では古着、アクセサリー、軍の放出品など、様々な物が売られているが、やはりイタリア語圏だけあって食品関係のモノが多く売られていた。 ハム、ソーセージ、鶏肉のロースト、野菜、果物等々・・・ご覧の写真はいろいろな形をしたパスタや、ポレンタを作るトウモロコシの粉など。 こういうところにじっくりと滞在し、朝市で売られている食材などを購入して自分で調理したら、さぞかし楽しいだろうなあ・・・





ベリンツォーナの朝市

| コメント(0)

Asaichi01

スイス南部ティチーノ州。イタリア語が飛び交い、スイス国内でも最もラテン気分が溢れる所だが、ピオラの山々を歩き、ヴェルザスカの渓谷をMTBで走った後、少し街を散策することにした。 ここはティチーノ州の州都、ベリンツォーナ。 毎週、土曜日の午前中は朝市が開催され、オープンカフェはご覧のように地元の人々で賑わっており、 ヨーロッパらしい風情がそこに漂っている。





ヴェルザスカの谷を行く04

| コメント(0)

Img_0477

サンバルトロメオからもう少し北上すると、ラヴェルテッツォという小さな村に到着するが、その村にはこのヴェルザスカの谷でもっとも有名なローマン・ブリッジがある。 だがその歴史ある橋のすぐ下の岩からは、多くの観光客が澄んだ渓流に飛び込んだり、泳いだりしている。 このあたりの感覚も、日本とは大きな隔たりがあるのだ。





MT42BlogBetaInner

    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

月別 アーカイブ

    問い合わせ greatescape
v

    木村東吉「メールマガジン」登録

    meidive
TOYOTA
sanyo-shokai
MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.261

最近のコメント