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Great Equipmentの最近のブログ記事

自然からの美しいメッセージ

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 この季節はほぼ毎朝、山を走っている。

 走り始めの時間がまだ暗いということと、道路が凍っていて危ないということが理由で、無用な交通事故を避けるためだ。

 だから毎朝のように山から美しい朝陽を拝むことができる。

 山に入っていく時間が6時半で、その頃はまだ薄暗いが、ちょうど見晴らしのいいトレイルを走り始める頃には太陽が顔を出し、すっかりと葉を落とした木々を黄金色に染める。その時間はわずか10分ほどだが、その瞬間に巡り合えるだけでも、この時間に山に居て良かったと思える。

 だから元旦の朝だからと言って、特別な朝陽ではないのだが、それでも一年のスタートを告げる初日の出なので、少しはいつもと違った気持ちで山に登る。

 どう「少し違う」のか?

 いつもはトレーニングが主目的で、そのついでにカメラのシャッターを押すが、この日は美しい日の出の撮影が主目的で、トレーニングは意識しない。とは言っても、荷物を担いで山に登るのだから、氷点下の寒さの中でも汗が流れ、その汗によって冷えないような工夫はする。

 残念ながら今年の初日の出は雲の中にあった。が、雲の存在は空にドラマを与える。抜けるような快晴の青空に、鮮やかな一条の光を投げかける日の出も美しいが、雲を紅く怪しく染め、その姿を雲の切れ間から変幻自在に魅せる日の出も、それはそれで美しい。

 なによりもそれを見る側が、厳かな気分になっていることが重要だ。手を合わせて昨年の無事に感謝し、今年の無事を願う。そしてその瞬間、いつもより強く、亡き母の存在を感じる。

 

 皆様、今年もよろしくお願いします。

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 今朝も美しい朝陽で一日のスタート。

 三日目の富士川のPAで見た満月は、今朝は三日月に変化していた。

 いつものように朝9時、「赤羽根 道の駅 ロコステーション」をケイと二人で出発。目指すは17キロ先の伊良湖岬。

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 今日は風がとても強く、まったくスピードに乗れない。それに歩道も少なく(その代わりに自転車専門の道はあるが)、無口なランが続く。

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 途中、伊良湖に先回りしたカホがそこでクルマを置いて、ランで引き返してくる。昨日もこの方法で3人一緒に走った。今回の旅ではカホがサポートカーのドライブを引き受けてくれたが、彼女も毎日10キロ以上のランを日課としているので、時々、こうして走らないとストレスが溜まる。

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 伊良湖岬へと続く最後の急な登りを走り終えると、美しい海岸線の先に岬の突端が見える。

 ゴールである「伊良湖クリスタルポルト」の駐車場に到着すると、昨日の約束通り、新富士バーナーの坂之上氏が待っていた。が、それ以外の二人の男女の姿が。

 近くまで来てようやく分かった。名古屋在住のプロ・スノーボーダー、クロちゃんと奥さんだった。

 「お疲れ様!」と笑顔で握手して、「これ差し入れ」と手渡されたのはブルゴーニュワインとシャンパン。

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 そこから近くの公園まで行って、みんなでランチ。

 今日のランチは名古屋名物、味噌煮込みうんどんだ。もうからだも心もぽっかぽか。

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 当初の予定ではこの伊良湖に一泊して、明日の朝一番のフェリーで鳥羽に渡ろうと思ったが、午後3時10分のフェリーがあるというのでそのまま鳥羽に。で、今、フェリーターミナルでこのブログを書いている。

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 ところで今回の旅に欠かせない2つの時計を紹介しよう。

 ひとつはスントの「アンビット」。時計ベルトに小型のGPSが搭載されており、走行距離、平均時速、タイム等、走りに必要なすべてのデーターが記録される。それは毎日、「MovesCount」というサイトでその日の地図と共にアップロードされる仕組みになっている。

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 もうひとつは「ルミノックス」。真っ暗闇の中でも時間が一目瞭然。ボクのアウトドア・ライフの夜には欠かせない存在である。

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 と言うことで、ワラーチというプリミティブな道具で走っているわりには、それを支えているのはハイテクの道具たちなのだ。





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 今更ながら・・・だと思われるかもしれないが、ついに「JetBoil」を手に入れた。もちろんそのスペックは十分に理解していたし、使い方も心得ていたが、自分の用途と少し乖離する部分があったのだ。

 まずは「JetBoil」の特性を検証してみよう。

 「JetBoil」はお湯を沸かすことに特化したストーブである。そこに複雑な調理を求めてはいけない。なにしろ瞬時にお湯を沸かす。この点だけに優れたストーブだ。だが以前の自分の用途としては、小型ストーブを用いて如何に美味しい調理ができるか? ということを徹底的に追求していた。いや、もちろん今でも追求しているし、それは他の小型ストーブで継続するつもりだ。

 だがトレランなど、装備は極力軽く、調理時間は極力短く、というような状況を求められる場合、温かい食べ物を最短で摂取するには、「JetBoil」は最適なストーブとなり得るのである。ご存知のようにアメリカでは沸騰したお湯を注ぐだけで美味しい料理ができあがるフリーズドライ食品がたくさん存在する、が、以前はそのような食品が国内には少なかった。いやあるにはあったが、そのクオリティが・・ところが今では「カップヌードル・ライス」をはじめとして、タイカレーやパエリアなど、様々な美味、かつ安価なるフリーズドライ食品が多く流通している。

 もちろんそれらの食品の説明には「お湯を注ぐだけ」の表記は見られない。「お湯で煮る」あるいは「電子レンジでチン」の説明しか見当たらない。だが心配無用。適切な量のお湯を注ぎ、8分から10分待てば、きちんと食べられるのだ。

 「なーんだ! 瞬時にお湯を沸かして、10分も待つのか!」と感じる方もいるかもしれないが、10分なんて、待っている間にインスタントスープなどを飲んでいれば、あっという間に過ぎてしまう。

 と言うことで、最速でお湯が沸くと言われている「JetBoil」を手に入れたことで、その能力を比較してみた。

 この比較は水500CCを2分間、火に掛けた結果である。

比較したストーブ、コッフェルは次の通り。

「JetBoil」、スノーピーク「チタン・トレック700」(以下、700)、「SOTO」マイクロ・レギュレーター(以下,SOTO)、プリムス「イーターパワー・EFトレイル」(以下、EP)


「JetBoil」純正              75度

「JetBoil」+700              55度

SOTO+「JetBoil」(カップ部分)      83度

SOTO+700                 59度

EP                     80度


 以上の比較でなにが分かったか?

純正品では「イータパワー」が最も速くお湯が沸く。(総重量が重いという難点はあるにせよ)もっとも最速で湧いたがのが「JetBoil」のカップ部分とSOTOのマイクロ・レギュレーターの組み合わせだ。もっとも遅いのが「JetBoil」とスノーピークの組み合わせ。

 つまりこういうことだ。

 「JetBoil」の火力自体はたいしたことはない。ストーブ自体の火力の強さは、おそらくSOTOがもっとも強いだろう。しかし、やはりコッフェル(鍋底)のヒートエクスチェンジャー(「JetBoil」では「フィン」と呼んでいる)が沸騰時間に大きな影響を与えるのだ。

 要するに、ストーブの火力を最大限に引き出すことができるコッフェルとの組み合わせが、ストーブの能力と言えるのだ。

 もちろん! 冒頭でも述べたように、それが自分の用途と見合っているかどうか、まずはそこから検証すべきなのは言うまでもない。

 最後に蛇足ながらボクが指差して笑顔なのは、「JetBoil」はお湯が沸くとそのサインとして、コッフェルを包んでいるネオプレン製のカバーの「湯気のデザイン」部分が黄色く変色する。このあたりの遊び心もイカしているのである。






小さな巨人

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 前回に引き続き、今回もデジモノの話題を。

 3月10日に東芝から「FlashAir」というSDカードが発売された。この「FlashAir」はカードにWi-Fiシステムが組み込まれている。WiFi機能付きのSDカードと言えば「Eye-Fi」が有名だが、「Eye-Fi」との大きな相違点は、無線LAN環境がなくても、この「FlashAir」そのものがルーターとなって、他の機器と繋がる、という点だ。

 分かりやすく説明すると、例えば山奥の携帯電話の電波がまったく来ていないような所でデジカメによって撮影する。もちろんそれはデジカメ内で閲覧することはできる。が、それをPCやスマホで見ることはできない。(もちろんSDカードを抜いて、それを挿し込めば話は別だが)

 だがこの「FlashAir」をデジカメに入れてあると、瞬時にスマホやPCでその撮影したばかりの映像が確認できる。

 実は昨日から仕事の打ち合わせ等で東京に居る。で、昨日、打ち合わせの前に他の買い物があってヨドバシに行った。そしたらこの「FlashAir」があった。発売前から欲しかったが、ボクが愛用しているリコーの「GRⅳ」と[GoPro]との適合確認がメーカーでは取れていない。

 とくに[GoPro]はまったく未知である。もちろん「GRⅳ」でも使いたいが、どちらかと言えば、このカードは[GoPro]でこそ真価を発揮する。

 なぜか?

 以前にもこのブログで報告したが、[GoPro]には液晶が付いていない。オプションで売っているが、省電力、耐衝撃、コンパクト性などを損なうリスクもある。が、このカードを[GoPro]に挿し込めば、撮影した画像をすぐにスマホ等で確認できる。

 実は念の為に東芝のサポートにそのあたりを問い合わせたのだが、未だに上記2機種との適合確認が取れていない、ということだった。

 そのことをヨドバシのスタッフに説明すると、嬉しい答えが帰って来た。

 「分かりました。じゃあこうしましょう。お客様が購入して、万が一使えない場合は返品に応じましょう!」

 で、買ってみた。

 さっそく試した。まずはカメラにこの「FlashAir」を入れる。するとスマホ(ボクの場合はiPod Touch)のWi-FI選択から、この「FlashAir」が現れる。そこをクリックすると設定画面が現れ、名前とパスワードを変更する。これで設定は終わり。

 あとは撮影してブラウザ上で(もちろんネットに繋がないで)「FlashAir」を開けば、撮影したばかりの映像が映し出される。

 ボクは「Eye-Fi」カード使用者でもあるが、その転送の速さは「Eye-Fi」カードと比べ物にならないほど速い! まったくストレスなし。本当に瞬時だ。

 と言うことで「「GRⅳ」も[GoPro]も、まったく問題なく使えた。

 夜、夕食の際に息子と一緒に[GoPro]で撮影した。息子は「iPhone」を使っているが、彼に「FlashAir」のパスワードを告げると、それを打ち込み、撮影したばかりの写真を「iPhone」で確認の上、ダウンロード。

 こうして一緒にいる友人たちと、瞬時に撮影した写真を共有できるのも、この「FlashAir」の特徴である。もちろんそれらはSNS上でも公開できる。

 と言うことで、この「FlashAir」、使い方次第でまだまだ可能性を感じるSDカードである。

 ちなみに価格は8ギガで6980円。通常のSDカードより割高だが、その価値は余りあるのである。

 






正しい資質

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 15年以上、ずっとWindowsを使い続けて来たが、昨秋よりMacBookAirを使っている。

 PCはWindowsだったが、iPod,iTouch,iPadなどの周辺機器がほとんどMac製品だったので、わりとMacBookAirもすんなりと使えているように思える。

 MacBookAirを選択した主な理由は、メインマシンはWindowsでサブで持ち歩くのに軽量であること、バッテリーの持ちがいいこと、衝撃に強いフラッシュメモリを採用していることが主な理由だった。

 ところがいざ使ってみると、サブのつもりがこればかり使っている。4ギガのメモリがあるのでサクサク動くし、休止状態からの起動があっという間。それにWindowsのように頻繁にアップデートをしないのでストレスなくPCに向かえる。

 と良いこと尽くしなのだが、ひとつだけMacBookAirの欠点と言えば、フラッシュメモリを採用しているのでその記憶容量に限りがあることである。

これは最初から分かっているので、MacBookAirを購入と同時に、外付けのコンパクトなHDDも買った。こちらの容量が500ギガあるので、120ギガの容量しかないMacBookAirだが、音楽や動画、静止画など、容量の食うモノはそちらにどんどん移し変えている。

 ところが最近、ふと気付いたら、残りの容量がわずか数ギガになっていた。

 「最近、動画編集も頻繁にしているからかなあ」と思いながら、ストレージの詳細を見ると、なんと本体にもバックアップエリアがあり、その容量だけでも20ギガを超えている。バックアップは外付けのHDDで行なっているので、この本体バックアップはまったく不要である。

 で、そのバックアップを機能させない方法、並びに削除方法を聞こうと、サポートセンターに電話を掛けたが、相手もまったく分からない。挙句にはもっと詳しい「シニアアドバイザー」なるサポートも登場するが、計5回の電話で、結局は解決しなかった。

 で、よく観察していると毎日、5ギガバイトほどバックアップ容量が増え続けている。

 「こりゃ大変! 近い将来、120ギガ、すべてバックアップに取られるぞ!」なんて慌ててググったら、あったのです! その解決方法が

スクリーンショット 2012-03-14 5.27.55.png

 

 今まで、一度も触れたことのない「ターミナル」だったが、これで一発で解決。

 いまでは本体のバックアップ容量が、ご覧のように「0」。

 メデタシ、メデタシである。

 それにしても「シニアアドバイザー」って???

 さて、蛇足ながら「ターミナル」に変更を指定の文字を打ち込んだ後、「ターミナル」はパスワード(PCのメインパスワードね)を求めてくる。で、打ち込むが文字入力ができない。「あれ?」なんて思うが、心配無用。文字入力ができなくても、パスワードが合っていれば、そのまま「エンター」キーを押せば、反映されます。





 最近、ま〜〜〜〜ったくこのブログを更新していなかった。

 先日も友人に指摘された。

 このブログをいつも読んでいただいている皆様、ホントにごめんなさい!木村東吉は深く、深く反省し、今後は頻繁に更新することを誓います。

 さて今回は今、もっとも気に入っている道具を紹介しよう。

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 このカメラはとてもシンプルだが、アウトドアのフィールドで遊ぶ者にとっては、いろいろと面白いことができるカメラだ。

 なにがシンプルか?

 まずは液晶画面がない。おそらく消費電力を最小限に収める為と、耐衝撃を考慮して液晶画面を省いてあるのだ。もちろんオプションで取り付けることは可能だが、ボクはまだ購入していない。

 なぜ購入していないのか? [GoPro]はシンプルながら画角を170度、127度、90度に選択できる。例えば170度にセットすれば、液晶で確認しなくても、見えるモノのほとんどがレンズ内に収まるのである。

 その他、シンプルな特徴としてはフォーカス、露出、シャッタースピードなど、一切、調整が不可。

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 深度60メートルの深さまで耐えられるハウジングが標準装備である。これもアウトドアで使用する際には重宝する。

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 その他、自転車のハンドル、サーフボード、カヌー、車のダッシュボードなど、ありとあらゆるところにカメラを設置できるアタッチメントが揃っている。

 こうなるとカメラというよりはもうアウトドアの道具と言えるのである。


 で、下の動画が、その[GoPro]を駆使して撮影したもの。

 本番(なんの?)で使いこなせるように、あれこれ試してみた。

 お楽しみあれ!







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3時間33分42秒

平均心拍数 136

5キロ  24分17秒

10キロ 23分34秒    47分52秒

15キロ 24分27秒    1時間12分20秒

20キロ 24分19秒    1時間13分40秒

ハーフ           1時間41分59秒

25キロ 24分55秒    2時間01分35秒

30キロ 25分50秒    2時間27分26秒

35キロ 26分51秒    2時間54分17秒

40キロ 27分36秒    3時間21分53秒

42,195キロ 11分48秒    3時間33分42秒


 これが今年度の「日刊スポーツ 河口湖マラソン」の結果である。

 河口湖に来てから16年、ほとんど毎年、このレースには参加している。が、ある時は友人の伴走などもしているので、自分自身のタイムの為に走るのは4年ぶりのことである。

 しかも今年はワラーチ。練習時に30キロほどを3回走ったが、それ以上の距離は初めて。ワラーチを履いて走ると、否が応でもフォアフット着地となり、結果的にはフクラハギの筋肉がすごい勢いで鍛えられる。つまりこの部分に筋肉痛が集中する。今年の春に靴からこのサンダルに代えた時も、少しの距離を走るだけなのに、フクラハギの筋肉痛の激しさに驚かされた。

 しかし逆の言い方をすればフクラハギだけに負担が掛かり、それ以外の筋肉、心肺機能にはあまり影響を及ぼさない。

 上記、5キロごとのラップタイムと平均心拍数をご覧いただきたい。

 さすがに35キロからは少しラップタイムが落ちているが、それまでは当初の目標通り、きちんと1キロあたり5分を切るタイムで走っている。で、平均心拍数が136。これはボクが他の人と話しながら走ることができる心拍数で、つまりかなり楽に走っているということである。

 3時間33分というタイムは、ボクのこれまでの歴代マラソンタイムの3位の記録で、3時間24分が最高で、その次は3時間27分。しかしその2つのマラソンでは、平均心拍数は160前後、それに30キロを過ぎてからかなり苦しいレースとなった。オマケにレース後のダメージも酷かった。

 それらと比較すれば、今回はレース中もレース後も楽である。

 課題はフクラハギの筋肉痛。これがなければきっと、35キロを過ぎてもキロ5分を刻めたはずだ。その検証は来年の河口湖マラソンに譲りたいが、今年のレースでの検証結果を見れば、ワラーチ効果の素晴らしさを再確認しているのである。





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 薪ストーブを新しい機種に変えたことはすでに報告した。

 新しい薪ストーブはバーモント・キャスティングス社の「イントレビッドⅡ」で、ワインレッド・カラーの美しいストーブだ。我が家のサイズ的にはもうひとつ大型の「アンコール」が望ましいが、以前の薪ストーブの煙突穴の位置が合わず、「イントレビッドⅡ」という選択になった。

 が、この「イントレビッドⅡ」、小型コンパクトではあるが、機能的でストーブ・クッキングも楽しめる。

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 バーモント・キャスティングス社製薪ストーブの総代理店である「ファイヤーサイド」では、この「イントレビッドⅡ」で調理ができる鋳鉄製のクッキングスタンドを販売しており、その台にロッジ社のスキレットを載せて熾火状態の薪ストーブで調理すると、どんな料理もスモーキーな香りに包まれて美味しくなる。スーパーの特売で買った298円のインスタントピザでさえ、溶けたチーズが香ばしく仕上がり、美味しい逸品と変化を遂げるのだ。

 我が家で凝っているのはスキレットでローストした魚、それにやはりローストしたパプリカやブロッコリーにチーズを掛け、スキレットごとストーブの中に入れて熾火で15分ほど燻す。

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 この時、ストーブのダンパーは閉じた状態が望ましい。ダンパーを閉じているとストーブの温度が低く設定でき、おまけにより煙がストーブ内に充満して、スモーク効果が高くなるからだ。こうして魚も野菜も内部までじっくりと火が通り、煙の香りに包まれて独特な味わいになるのである。

 アペタイザーをつまみながらグラスを傾け、ストーブ・クッキングの仕上がりを待つ。部屋は優しく暖められ、怪しく揺れる炎がワインレッドのストーブ内でゆっくりと踊る。

 そんな時に包まれ夕食をしてると、胃袋も心も芯から温まるのである。





カスタムの喜び

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 昔、ハーレーに乗っていた頃、他の人のハーレーを見るのがとても楽しみだった。と言うのも、ハーレーに乗る楽しさのひとつはカスタム。タンクやフェンダーの色から始まり、シートやマフラー、ウィンカーやテールランプなど、どういうパーツを選ぶのかで同じ種類のハーレーでもまったくルックスが違う。

 そういう意味に於いては今現在の愛車である「FJクルーザー」もまったく同じ楽しみが味わえる。ハーレーのように色を塗り替えるのはとても経費が掛かってしまうが、フロントグリルやバンパー、ウィンカーやマフラーの交換などは気軽に手を加えることが可能で、純正、社外品とも、豊富にカスタムパーツが揃っている。

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 先日、九州の熊本で開催された「FJクルーザー」のイベントは、そういう意味でとても楽しかった。

 このイベントは「熊本トヨタ」が中心となって、九州、沖縄地区の「FJクルーザー」オーナー、並びに納車を待つオーナーに対する感謝デー・イベントで、BBQやヤマメのつかみ取り、オフロード・コースの試走を楽しめるというモノ。当日は販売店や「JAOS」などのカスタムパーツ店などが提案する「FJクルーザー」のカスタムカーを始めとして、それぞれオーナーたちの車も一同に会し、100台近い様々な「FJクルーザー」が集まった。

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 明らかに他とは違う「FJクルーザー」や、ほとんど目立たないが、よく見ると細かい部分に凝ったカスタムを施してある「FJクルーザー」まで、様々な「FJ」があり、それらを見てまわるだけでも楽しい。

 それに自分の愛車でオフロード・コースを走ったり、インストラクターに同乗してもらってオフロード・コースの走り方を教わったり、外見だけではなく「FJクルーザー」が持つスペックも十分に満喫できるイベント構成になっており、オーナーには堪らない時間だったに違いない。

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 ボクは「FJクルーザー」の開発者とのトークショーのゲストとして参加したが、「FJクルーザー」の一オーナーとして、十分にイベントを満喫したのであった。

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類は友を呼ぶ 河口湖編

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 実は今回、「バーモント・キャスティングス」の総代理店である「ファイヤーサイド」の社長、ポール・キャスナー氏自ら薪ストーブを設置してくれたのには訳がある。

 全国のアウトドア・ショップに配布する「Liart」というフリーペーパーがあるが、その初冬号にボクが出演することになっており、ポール社長とはその紙面で対談することになっていたのだ。そこで薪ストーブを使って互いの自慢料理を披露しようということになった。

 今年の冬に長野の駒ヶ根にある「ファイヤーサイド」を訪ね、知人からポール社長を紹介されて、たちまち意気投合して盛り上がったのだが、今回の対談でも、わざわざ「〇〇について話して下さい」との指示を待たずに、ストーブの設置から火入れ、さらにはストーブを使っての調理に至まで、まるで古い友人が遊びに来てくれたみたいに、互いに自然に振る舞っていたのであった。

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 「バーモント・キャスティングス」の薪ストーブを使ってどんな料理を作り、どんな会話で盛り上がったのか? それは11月初旬には主要アウトドア・ショップに配布される「Liart」紙上でご高覧いただきたいのだが、この日は取材撮影ということを忘れてしまうほど、ボクも夏のひとときのストーブ・ライフを楽しんだのであった。

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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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