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2008年9月アーカイブ

スイスの犬たち5

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Imgp7615

タイトルに「スイスの犬たち5」とあるが、実はこれが我が子犬である。 現在生後4ヶ月で17㌔。この一ヶ月間で6㌔も体重が増え、すくすく成長している。 ナニケンかと言えば「ザッシュ犬」で、立ち居振る舞いはウルサク、誰でも愛想を振りまく。ボールを投げても空中でキャッチすることもなく、玩具を与えても、どこかに隠して忘れてしまう。が、とても可愛いのである。





スイスの犬たち4

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Inu04

スイス東部、シュクオールの駅で見かけた犬。 初めて見る犬種で、ナニケンなのかまったく判らなかったが、とてもおとなしくて綺麗な犬だった。 立ち居振る舞いがモノ静かで、ボクが寄って行っても、まったく相手にされなかった。





スイスの犬たち3

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Inu03

ビヴィオから車で約15分ほど。山羊のミルクで作るチーズ工房を訪ねたが、そこで飼われていたボーダーコリー。やはり黄色い玩具を投げてやると、嬉しそうに取って来て「また投げてくれ!」と口からぽろり。犬だから当然、会話が出来ないのだが、会話がなくとも、これは世界共通の交友である。





スイスの犬たち2

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Inu02

こいつはビヴィオというスキーリゾートの小さな宿、「ソラリア」で飼われていたオーストラリアン・シェパード。足元の黄色いテニスボールを投げると空中でキャッチ! ホテルの客のみならず、近所の小学生たちにも可愛がられていた。





スイスの犬たち

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Inu01

じつはこの夏から犬を飼い始めた。まだ生後3ヶ月の子犬で、飼い始めてひと月も経たないうちにスイスに行ったので、現地で犬を見かけるたびに、近くに行ってかまいたくなる。 ライン峡谷近くの村で見かけたこの犬は、ゴールデン・レトリバーでまだ生後6ヶ月だという。 我が子犬もあと3ヶ月でこんなに大きくなるのかなあ・・・





再びスイス13 ホントの驚き

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Saikai03

「アルブラ・ベルニナ線」、ユネスコ世界遺産認定に絡むイベントでは楽しいサプライズの連続だったが、このイベントに無関係な予期しないサプライズもあった。 昨年の冬にも取材でサンモリッツを訪れたのだが、その時にガイドを務めてくれたプリスカに偶然にも再会したのだ。 最初、駅の雑踏ですれ違う瞬間、互いに顔を見合わせ怪訝な顔をしていたが、お互いのことが判った瞬間に笑顔が弾けた。 このような偶然もまた、旅をとても楽しいモノにする。 





再びスイス12

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Yune10

主催者によるネタ明かしによると、この「シュトゥール」の駅ができたのが1903年。さらに「アルブラ・ベルニナ線」が開通したのが1910年ということで、約100年前の当時の様子を再現したのだった。で、このレトロな人々はすべてこの「シュトゥール」の村人で、プロの演出家が演技を指導したそうな・・・いやあ恐れ入りました!





再びスイス11

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Yune09

でも「?」だらけだが、不思議とこのレトロなファッションとスイスの風景がとてもマッチしている。 まさか景色までレトロな演出はしていないだろうな・・・





再びスイス10

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Yune08

さらにはこんな格好の少女たちも登場。 ここはどこ? 完全にタイムスリップだ・・・いや決してワインを飲みすぎた訳じゃない。 一応、仕事中だし・・・





再びスイス09

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Yune07

???だらけで次の駅である「シュトゥール」に機関車が到着すると、こんな格好の乳母が迎えに来て・・・





再びスイス08

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Yune06

古い蒸気機関車、レトロな車掌さんに驚きつつも、車内でサービスされるランチを食べ、ワインを飲んでいたら(仕事中にも関わらず)、車掌以上にレトロで優雅なご婦人方と幼児が列車に乗り込んできた・・・いったいなんだ???





再びスイス07

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Yune05

で、古いのは乗車した蒸気機関車のみではなく、車掌さんもこのようにレトロなルックス。が、レトロはこれだけでは終わらなかった・・・





再びスイス06

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Yune04

我々ももちろん、そのユネスコの世界遺産に認定された「アルブラ・ベルニナ線」を電車で走ったが、我々の乗車した電車は、ご覧のように20世紀初頭のアンティークタイプ。厳密に言うと「電車」ではなく「機関車」である。ボクの隣を歩いているのは「ターザン」の編集者だが、彼の頭上の白い煙はその「機関車」の蒸気である。





再びスイス05

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Yune03_2

その石橋、「ランドヴァッサー橋」の下でシャンパンで乾杯し、コメディアンが芸を披露し、風船が放たれたところ。 小さくて見辛いかもしれないが、橋のすぐ下では空中ブランコをしている人がいて、橋の途中では綱渡りをしている人がいる。 いやいやホントに凝った演出です。





再びスイス04

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Yune02 

まずは前回のブログの写真に写っている、車両の右端のイラストを見ていただきたい。 そのイラストそのままの景観がこの写真。 「アルブラ・ベルニナ線」はこのような美しい石橋や、ループ状の線路上を列車が走っており、これらは20世紀初頭に建設されたものである。 スイスの美しい自然に溶け込む文化遺産でもあるのだ。





再びスイス03

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Yune0

今回「ターザン」の取材は、新しいスイスの観光スタイル「スイス・モビリティ」というプロジェクトが主な取材内容だったが、スイス滞在後半は、先日、ユネスコの世界遺産に認定された「アルブラ・ベルニナ線」を祝うイベントが続いた。 ご覧の写真はその告知がなされた車両だが、このイベントでは様々な「サプライズ」が用意された。 今後、数回に亘ってそのイベントを紹介したい。





再びスイス02

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Run02 

で、翌日はライン川の畔を走る。 今回は雑誌「ターザン」の取材でスイスを訪れたが、その詳細は10月に発売される「ターザン」(第2、第4水曜日発売)を読んでいただくことにして、このブログ上では「ターザン」とは関係のない内容を報告しようと思う。 ということで、スイスでは毎朝、走ってはいたが、きちんと仕事もしていた。この後に続く内容を見ると、ますます仕事をしていたのかどうか怪しまれるが、ホントにきちんと仕事をしていた。 疑うなら「ターザン」の記事を読まれたし!





再びスイス

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Run01

実は8月末から9月初旬に再びスイスに行っていて、帰国したら原稿に追われ、気が付いたらこのブログも一週間、アップしていなかった・・・ということで今回のスイスの旅の報告をしたいと思うが、前回、6月に行った時にはスイス、ティチーノ地方の美しい自然を紹介したので、今回はスイスのちょっと違った魅力を報告したいと思う。が、とりあえずは恒例の朝のランから。 スイス中部の村、オーバーヴァルトで朝靄のローヌ川の畔を走る。





3度目の正直9

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雨の中を下山し、途中、食事休憩。雨の中でも笑顔は明るい。

雨で登れない日もあった。残雪の為、頂上直下で敗退した日もあった。吹雪の中、ホワイトアウトですぐ近くにいる妻に気付かないこともあった。 山ではいろいろなリスクや危険が存在する。 頂上に立てても立てなくても、無事に下山することができれば、次の山が待っている。 そしてもし幸運なら、その時、山は微笑んでくれるかもしれない。





3度目の正直8

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Imgp4398

あれこれ出会って、ようやくキャンプ場が見えてきた。 重い荷物を背負って7時間以上、歩き続けているので、暖かな夕陽が射すキャンプ場が、まるで約束された天上のユートピアのように見える。もっともモチベーションが高まる瞬間でもある。





3度目の正直7

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Imgp7249

野生動物に出会うこともあれば、このようなハイテク機器に出会うことも。 このカウンターで入山した人の数、下山した人の数が判るのか? が、山はあらゆるルートがあるので、その数を把握したからと言って、それがどのような形で役立つのだろうか? ボクにはまったく判らない。 いずれにしても、少なくとも遭難者の発見には役立たないだろうな。





3度目の正直6

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Imgp4363

こちらは雷鳥の家族が登山道の途中で「砂浴び」をしているところ。 近所の公園でスズメが「砂浴び」をしていることは見たことがあるが、雷鳥の「砂浴び」はねえ・・・





3度目の正直5

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Imgp7350

今回の登山では2回も雷鳥の家族と遭遇した。で、またこの雷鳥たちが人を怖がらないので、このように至近距離から撮影してもまったく動じない。 人に慣れているのか、あるいはその逆か・・・





3度目の正直4

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Imgp7324

弓折岳と双六岳の分岐点で。 眼下には高山特有のお花畑が拡がり、夕暮れの風が疲れたからだと心を優しく癒す。





3度目の正直3

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振り返ると長女の笑顔が。 15㌔近い荷物を背負い、この日も7時間以上も歩いた。 昨年は下山途中に足を痛め、足を引きづりながら「来年はもう登らない!」と泣いていたが、今年はすでに八ヶ岳にも登っている。





3度目の正直2

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Imgp4380

今年も参加した高校一年の次男と。長男は仕事で参加できなかったが、とても行きたがっていた。 ここですでに標高2400、すでに樹林限界を超え、這い松の中に美しいトレイルが続く。





3度目の正直

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Imgp4369

今年の夏も槍ヶ岳に行った。 今年で3回目の槍ヶ岳だが、毎年、ルートを変えている。 新穂高温泉からアプローチするのは昨年と同じだが、今年は鏡平、双六経由である。が、1日目の夜に野営地である双六小屋のキャンプ場で雨に降られ、翌日は大雨。その後も回復しそうにもないので(結局はそれから5日間、降り続いた!)、残念ながら山を下りることにした。 が、負け惜しみを言うわけじゃないが、山は頂上に立つことだけが目的ではない。 その途中の風景や一緒に登る者との会話、そこに吹く風なども重要な要素なのだ。 そういう意味では今年の「槍ヶ岳行」も、とても充実した山行となったのだ。 





ささやかな収穫2

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Img_1764

これはワイルドベリーの実で、とても酸っぱいがベリー独特の甘みが口に拡がる。昨年の夏に植えて、まだまだ僅かな量の実しか採れないが、いっぱい採れたら自家製のジャムを作ろうと思っている。





ささやかな収穫

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Img_1744

今年の春、友人が我がオフィスの庭に小さな畑を作り、そこにズッキーニ、冬瓜、カボチャ、二十日大根、ニンジンを植えてくれたことは、このブログでもすでに紹介した。で、その内、ズッキーニと二十日大根は少し食べることが出来たが、カボチャと冬瓜は失敗したようだ。が、ニンジンはまだ成長段階で、間引くと、こんなにも小さくて可愛いニンジンが採れた。すべては手の指くらいの長さで、このまま生で食べられるほど柔らかい。 今から本格的な収穫がとても楽しみなのだ。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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