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2013年2月アーカイブ

我らの新しい遊びの基地

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ノームHP使用写真1.jpg

この3月から、西湖の北岸にあるキャンプ場のプロデュース、並びに管理、運営をすることになった。

そのキャンプ場は、我が次男が生後2ヶ月で初キャンプ体験したところで、当時はオートキャンプ・ブームで、ボクも取材撮影等でよく利用させてもらった。そのキャンプ場で連続50日間のキャンプをしたこともあり、古くから馴染みのキャンプ場である。

一昨年にそのキャンプ場のオーナーが代わり、今年から管理運営を任されることになったのだ。

これまではメディアや自身のブログ等を通じて富士五湖の自然の素晴らしさを伝えて来たが、このキャンプ場に来て貰えれば、自分自身のこれまでのアウトドア・ライフで培った経験を、皆さんと共有することが可能で、今からとても楽しみにしている。

もちろんそのキャンプ場をベースにして、様々なイベントも考えているので、是非とも皆さんに参加して欲しいと思う。

まずは4月13日、14日はオープニングイベントを開催する予定だが、詳しいことはまた追って御報せしたいと思う。

西湖キャンプビレッジ「ノーム」

ここが、今後の我々の大いなる遊びの基地となる。

ノーム使用写真2.jpg






世界文化遺産認定のためには

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今日は富士山の日。
2月23日(ふじさん)ということで、静岡と山梨両県でこの日を「富士山の日」と設定した。
山梨県内各所では様々なイベントが開催されたが、ボクはNHK甲府のラジオ番組に生出演。富士山やその周辺の魅力について語らせてもらった。
今年の6月には、いよいよ富士山が世界遺産に認定される確率が高いと言われている。ただし「自然遺産」ではなく「文化遺産」としてである。
「自然遺産」に認定されるのには4つの基準を充たさなければならないが、その内の二つの基準によって、「自然遺産」には認定されなかった。
その二つの基準とは、「多くの人々が訪れ、本来の姿が失われている」ということと、「ゴミやし尿問題」である。これらは今後もクリアしなければならない問題であるが、「文化遺産」申請にあたっても、その価値をアピールする為の努力が求められている。
その辺りも今回のラジオ番組での重要な課題であったが、「文化遺産」に認定されてもされなくても、このような議論は大小含めて、様々な場で行われるべきだと思う。
少なくとも、「世界遺産」認定が、観光誘致のためだけであってはならないのだ。








富士山の日

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昨日、とある番組の取材の下見のために、河口湖東岸に位置する「母の白滝」に行った。以前から気になっていた所だが、些かそこに至るルートが複雑で、ついつい後回しになっていた。
ところが先日、知人が興味深いことを教えてくれた。
「母の白滝って、行ったことある?」
ないと答えると、知人は言った。
「この前、富士山の写真を撮影しようと母の白滝に行ったら、車が雪道を登れないで立ち往生していて、自分のクルマで引っ張り上げて助けたんだ。で、彼らはどうやら母の白滝でアイスクライミングをしようとしていたらしい」
「母の白滝でアイス?!!」
そりゃ急いで下見に行かなきゃ! ちょうど次の番組取材ネタを探していたことだし...と云う訳である。
で、実際に行ってみて驚いた。
そこから見える富士の絶景に! 知人が撮影に来ているのが十分に頷けるし、昨日も数人のアマチュアカメラマンが撮影していた。
ところで先週末は田園調布の友人の家で過ごしたが、そこから遠くに富士山の頂上が見えた。電線のせいであまり綺麗な写真が撮れなかったが、やはり富士の姿が見えると、毎日のように間近で見ているのにも拘らず嬉しいものである。



聞くところによると全国には40箇所、富士見町という名の町が存在するらしい。もちろんその他にも、富士見坂や富士見台など、富士山が見えることから命名された場所は数限りなく存在する。
そう考えると、富士山はホントに日本人に愛されているのだと実感する。
さて今週末は「富士山の日」。
どこか景色のいいところから富士山の姿をのんびり眺めたいところだが、NHKラジオの生番組で富士山について語らなければならない。
まあ毎日のようにその美しい姿を眺めているのだから、「富士山の日」くらいは、その美しさのお裾分けに務めるのも悪くない。
で、アイスクライミングの下見はどうだったのかって?
まあそのことはここでは触れないでおこう。




永遠に果たされない約束

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昨日、浦安の海岸でカヌーで遭難した男女の遺体が発見されたというニュースを読んだ。
まさかその時には、その男の方が自分の友人だとは思いもしなかった。
ところが数時間後に共通の友人から電話が入り、その遺体が友のモノであることを知った。
彼とはすごく親しい仲ではない。だが昨年は一緒に上高地の徳沢園でキャンプを楽しみ、
そこから走って奥穂高の山頂を目指した。結果的には頂上付近が雪の為、穂高岳山荘の前で断念したが、いつかこのリベンジを一緒に果たそうと約束した。
また彼は星野道夫さんの愛読者でもあった。
はにかみながら「妻との初デートが星野さんの写真展だった」と語った彼の顔が忘れられない。
先月の中旬に我が家で開催された上高地キャンプの反省会と称する宴会では、しこたま酒を呑んで踊り、歌い、最後には意識を失くすまで楽しんだ。
翌日、呑み過ぎてバツの悪い表情を浮かべる彼に、「必ず返してくれ!」と言って、星野道夫さんのエッセイを何冊か貸した。
そしてまた一緒に走って呑もうと約束した。
しばやん2.jpg

奴は貸した本も返さず、穂高岳へのリベンジも果たさず、再び馬鹿騒ぎする約束も果たさず、強風吹き荒れる2月の冷たい海で終果てた。
寒かっただろうな・・・怖かっただろうな・・・
だがアドベンチャー好きな彼にとっては、ある意味、相応しい最後かもしれない。
が、遺された我々にとってはあまりにも辛い別れだ。
「トウキチさん、あんな細いピッケルの先に自分の命を預けるなんて・・・ボクはアイスクライミングなんてやりたくない!」と、酒に酔いながらも真剣に語っていたのに、こんな時期に海に出て・・・
もしももう一度会えるなら、その思いが叶うなら、いろいろな約束を守らなかったことと、こんな無謀な旅に出たことを、思いっきり怒鳴ってやりたい。
馬鹿野郎!!
しばやん1.jpg





想像の生き物たち

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「私が動物の骨を絵のモチーフにするのは、その動物たちが活き活きと動き回っている姿を想像するからです」
晩年をニューメキシコの牧場で暮らしたジョージア・オキーフは、砂漠に転がる動物たちの骨を頻繁に描いたが、その動機についてこのように語っている。
雪が積もった朝に山路を歩く時、ボクはいつもその言葉を思い出す。
普段は見つけることは不可能だが、雪の後は動物たちの足跡「アニマルトラック」が雪上の至るところで見られる。
「あ、これはウサギ」とか「この蹄はイノシシだな」などと言いながら、雪の道を歩くのは楽しいものである。



そして面白いことに、多くの動物たちは、我々と同じような道を辿っていることが多い。きっと我々が歩く登山道は、かつての動物たちが残した獣道で、そこが人間にとっても歩き易いことから、それが登山道へと進化したのだろう。
このように道が形成され古に想いを馳せることも、雪の朝の楽しみのひとつである。
雪の積もった朝は、とりあえず家の周りをたっぷりと一時間、除雪作業をしなければならばいが、それと引き換えにこのような素敵な体験が待っているのである。




NHK 地域放送文化賞を受賞しました

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去る2月7日、NHK関東甲信越地域放送文化賞を受賞した。
ある子供番組に於いてアウトドアの監修をして以来、NHKではアウトドア関連の仕事をいろいろとさせて貰っている。
今現在も地元の甲府局で「東吉さんの富士散歩」というコーナーを担当して、富士五湖の魅力を伝えているが、それらの活動を認めていただいた訳である。



すでに他界したが、我が姉はスポーツ万能、字や絵が巧く、幼い時からよく表彰状を貰って来た。が、僕はそういうものにはまったく無縁だった。
それがまさかこの歳になってこういう賞を戴けるとは…
授賞式当日は天国にいる姉と母に代わって、我が娘と孫娘がお祝いに駆け付けてくれたが、このような賞をいただき、関係者に深く感謝すると共に、今後も富士北麓や山梨の自然の素晴らしさを伝え続けたいと思うのである。








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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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