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2007年4月 3日アーカイブ

観光地としての責務

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Sinsyukanban
我が義父の暮らす堀金村から穂高へと抜ける、通称「山麓線」と呼ばれる県道を走っていたら、このような小さな立看板を見かけた。
これは地元住民たちの協定によって、商業看板や建築物の形態などの規制を目的としたもので、法的な強制力はないが、自主規制によってその景観を保持しているものだ。地権者の3分の2の合意の上に成り立つもので、まさに「草の根的運動」の基本と言える。このような自主的な行動と意識こそ、自分たちの暮らしを改善していく、もっとも効果的な方法なのである。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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