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2009年1月13日アーカイブ

裏山と言えど3

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登山道の途中から、雪で白く埋まった富士河口湖町と富士吉田市の街並みが一望できる。ここから見る夜明けの景色も、とてもロマンチックである。





裏山と言えど2

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足和田山に登るのにいろいろなルートが存在するが、我が家からのルート上で、もっとも好きなトレイルがここ。夏は緑のトンネルが続き、晩秋には黄金色の絨毯が敷かれる。春の芽吹きの季節には、どこのトレイルより期待を持たせ、厳冬期さえ、このように物語が息づいている道である。ここを通り過ぎるとき、いつも自然からの祝福を感じるのである。





裏山と言えど

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先日、「岳人」という山岳雑誌の取材を受けた。それはすでに1月号として発行されたが、その中の質問で、「死ぬ前に登りたい山は?」という問いかけがあった。それまでに登ったことのない山、一度でも登ったことのある山、どちらでもいいから、人生の最後の山は? という質問である。登ってみたい山は、それこそ「山」のようにいっぱいある。今までに登った山でもう一度、登りたい山も、これまた沢山、存在する。だがボクはこれまで数百回も登った裏山である「足和田山」が、やはり一番好きだ。四季、気候によってまったく違った表情を見せ、そこから見える富士山や湖の表情も、やはりいつも違う。なによりも、自宅から頂上まで、1時間半ほどで往復できることも魅力である。自分が死ぬ前に、もう一度山に登るとしたら、ボクは足和田山を選ぶだろう。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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