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2009年2月25日アーカイブ

東京の休日、酔っ払ってその8

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で、「デンキブラン」をたっぷりと呑み、気持ちよくなって出てきたところをパチリ! 我が家族、スタッフ、それに昔のモデル仲間とその娘も駆け付け、四半世紀前の話題で大いに盛り上がり、久々に浅草の夜を満喫した。翌日、受験の娘はさすがに飲酒を控えたので、「次に来る時は絶対に呑む!」と宣言していたが、どうやら彼女も浅草をとても気に入ったようである。





東京の休日その7

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看護師の国家試験を受験する娘に、浅草まで会いに行ったのには、もうひとつ大きなワケがあった。それがこれ。 東京で暮らしていた20代の頃、当時のモデル仲間とよく一緒に浅草に呑みに行った。目当てはここ。浅草名物「神谷バー」の「デンキブラン」を呑む為である。「デンキブラン」とは「神谷バー」特製の飲み物で、ブランデーをベースに、ジン、ワイン、キュラソー、薬草などを加えたカクテルだ。ほんのりと甘みがあり口当たりはとてもいいが、度数は30度と強いお酒でもある。明治15年にこの「デンキブラン」が誕生して、すでに120年の歳月が経つというが、当時はハイカラなモノに「電気○○○」というネーミングを付けるのが流行だったらしく、この「デンキブラン」も当時は「電気ブランデー」と呼ばれていた。この「デンキブラン」を一口呑み、それを生ビールをチェイサー代わりにして流し込む、という「正統派デンキブラン」の飲み方で気持ちよく酔い、その後、ディスコ(死語か)などに繰り出すのが、あの頃の楽しみのひとつだった。と云うことで、「受験する娘の陣中見舞い」という大義名分のもと、25年ぶりにこの「神谷バー」を訪れたのであった。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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