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科学と自然の力の融合

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IMG_9142.JPG 2週間ほど前に小さな畑を耕したことを言った。
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 植えたのはルッコラとインゲンの種で、双方の種が発芽したことも報告した。

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 今ではご覧のようにインゲンの双葉が四つ葉になり、ルッコラも多くの葉を付け、生意気にもその葉は長くなり、食卓に並ぶ時の姿が容易に想像される。 すでに言ったが、ルッコラとインゲンを混植すると、害虫が寄りにくいと言われている。このコンパニオンプランツ効果が絶対でないことは、多少、虫に食われている葉を見れば判るが、それでもまったくの無農薬で育てている割には、その被害も少ないようである。
 自然の植物たちの大いなる成長と、科学的根拠に依る育成方法と、その双方の持つ力を実感できる畑でもあるのだ。


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こんにちわ、富山の野人です。先日“奇跡のリンゴ”という本を読みました。青森の木村秋則サンというリンゴ農家の方が書かれた本で、全く農薬を使わずにリンゴ栽培をされたその記録をつづった本です。コンパニオンプランツとは関係ないかもしれませんが、そこでも害虫には益虫が良いんだと書かれてあり、人間のエゴで植物も“生かされて”いるんだと感じました。
野人の自宅でも母が無農薬で野菜を作っていますが、形はいびつでも、ちゃんと野菜の味がしているような気がします。
その方も“木村”サンというコトでちょっと紹介させて頂きました(もうご存じだったらスミマセン)。
ルッコラとインゲン楽しみですね!

富山の野人様。
インゲンはまだまだですが、ルッコラはもう収穫期で、毎日、手作りルッコラを食べています。やはりコンパニオン・プランツ効果があるみたいで、虫食いも少ないです。他にもバジルとラディッシュを植えているので、そちらもまた報告します!

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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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